介護職場 外国人
人手不足が続く介護の現場において、外国人を受け入れ人員確保の動きが本格化しています。
受け入れが可能となる施設には一定の基準があり、「設立後3年以上」「訪問介護は不可」などの制約があります。
キツく責任重い仕事の割には賃金が低いイメージがあり、なかなかなり手が居ない状況です。
介護福祉士を養成する学校では定員の5割をきっている学校が多くなってます。
団塊の世代が高齢者となる2025年辺りには38万人もの介護職員が不足するという試算も出ています。
言葉の壁や文化の壁など外国人を雇うにもリスクもかなり多いのは想像できる範囲です。
介護離れを解消し、魅力ある職業へと転換をしていかないと根本的解決にはならないのではないでしょうか。
政府のこれからの対策に期待したいものです。