介護事務の資格
介護事務の仕事
普通の事務の仕事とあまり変わらないのでは?と思うかも知れませんが複雑な部分も多く専門的な知識を有します。
介護報酬請求業務やケアマネージャーをサポートしたり欠かせない存在なのです。
法律の改正が3年ごとにあったり、それに沿った作業が必要となります。
資格がなくても出来る仕事ではありますが資格を保有していることでの使用者側からの安心感は違うようです。
介護事務の資格取得するには?
受験資格はなくどなたでも受験が出来ます。
試験の内容は学科試験と実技試験となります。
学科試験(出題範囲 10問 マークシート形式)
・介護保険制度
・介護報酬請求についての基礎
・介護給付日単位の算定
・介護給付費明細書の作成
・介護用語についての知識
実技試験(3問)
・レセプト点検問題
・レセプト作成
となっています。合否判定は学科70点以上、実技試験は50%以上で且つ3問合計で70点以上となっています。
合格率は50%前後で受験料は6500円(税込み)です。
勉強方法は通学でや約2ヶ月、通信で約4ヶ月くらいです。
かかる費用は通学で35000円~、通信で45000円~くらいとなっております。